Before (改善前)

メートルネジというネジにはJIS規格が存在しています。例えばM1というネジはピッチが0.25、有効径が0.838、めネジの内径が0.729のように決められています。またM1のネジにはピッチ0.20のものもあり、それに対応した有効径・めネジの内径が決まっています。それに加えて、名称も100種類を越えます。そのため図面に名称だけ指示があっても、対応するピッチが数種類ありどのピッチに合わせて旋盤加工を行えばよいのかわかりません。また、名称に対応する規格を探すのに時間がかかってしまい、それに伴い納期も遅くなります。

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After (改善後)

規格だけでなくピッチや有効径等を記載することで、切削加工する側が対応するピッチや有効径を数える必要がなくなりリードタイムの短縮となります。メートルネジには100種類以上も存在している上に、各規格に対して対応するピッチや有効径が数種類存在しています。そのため、規格名だけではすぐに加工に取り掛かることができないので、必ず規格とともにピッチや有効径を明記することで正確に図面を読み解くことができます。

POINT(要約)

ネジにはJIS規格が存在しており、それに対応するピッチや有効径等が決まっています。しかし、ネジの規格は非常に多くの数がありますし、それぞれの規格に対して2~3種類のピッチや有効径が存在しています。規格だけではなくピッチや有効径を図面に記すことでリードタイムは削減されます。